新宿で開院して5回目の夏。
最近、嬉しかった事、ポツりポツり。
一つは。
クリニックが開院して程なくの頃から勤務してくれている看護師が、産休育休明けに復帰することになった事。
私にとってはラッキーパーソン。
癒し系の素敵な接客と丁寧な仕事で指名が多かったので、私だけでなく、復帰を喜ぶ患者様もいらっしゃるかと思います。
「スタッフそれぞれが個性を大切に、きちんと治すことを目標に、丁寧に接客施術対応をする」369の理念。
369clinicは施術担当者の指名が「無料!」です。お気に入りの施術者は遠慮なく指名してください。楽しくおしゃべりしながらでも、リラックスしておやすみになられても、色々質問しながらでも、どれも歓迎です。
設定の難しいフォトフェイシャルなどの患者様は、できるだけ同じ施術者が責任を持って毎回担当するようにしています。
毎回マニュアルで同じように続けるのではなく、効果をみてパワー変更、フィルター変更、ショット数変更、別メニュー提案、スキンケア指導、薬のご提案などを、担当者が医師と相談して決めていきます。
自分が担当した患者様の肌って、記憶に残っているのです。「肌を診れる」施術者は前回のカルテと患者様の今日の肌の経過を見ると、今日どのように設定をしたら良いか予測がつけられます。患者様にとっても、施術者にとっても、担当制はメリットが大きいのです。
もう一つは。
大学の医学部の同級生が「東京でクマ治療探してたら、369clinic見つけたんだよ!おすすめ何でもお任せします!」と、仕事で東京に来る時に合わせて予約をして、治療を受けに来てくれた事。
他科の医師からすると、私の注射はとても繊細らしい。
「心」の専門家と「美」の専門家。同じ医師なのに、注射という物の持つイメージが全然違っていて面白い。
20年ぶりくらい?の思わぬ再会、とても嬉しかったです。
そしてもう一つは。
「もともと深い額のシワ。ボツリヌストキシンは初回はしばらく重たかった。でも2回目以降はずっと先生が調整してくれて毎回丁度良い」と、患者様が正直におっしゃってくれた事。
ボトって、ホント、その通りなんです。
患者様の筋肉の強さや左右差、表情のクセ、注入量や、注入ポイントや、注入の深さを、細かくカルテに記載するようにしているので、初回は万一少し希望通りではなくても、経過を聞けば修正ができるのです。
患者様の「効き具合の好み」もお一人お一人違うので。希望にも合わせやすい。
ボトは注入の仕方が医師により異なるので、毎回違う医師にかかるより、同じ医師で継続した方がむしろ自分の好みの状態を保てるのです。
私は個人的にはビタっと動かなくなるより、少し動くけどシワがよりにくい、くらいが好きです。
同年代のお酒大好きな患者様と、同年代の遂に皮膚を切るかどうしようかお悩み中の韓国美容情報通のBARのママと、ボトのこだわり&美容医療トーク。
お店で患者様がご自身のツルリとしたおでこを、「自然でキレイ!」と褒められる度に、私も一緒に嬉しくなるのでした。
◎例年9月以降はフォトフェイシャルやスレッドリフトやヒアルロン酸の患者様が増えていきます。
治療計画はお早めに。ご相談ください。
◎今個人的に推しているのは、ネオファウンドとマッサージピール(コラーゲンピール)とヒーライトⅡの同日施術です。
トリプル相乗効果ってこういうこと。
翌日からプリ艶です!
東京 新宿 美容皮膚科369clinic 院長