新宿 美容皮膚科369clinic【通い続けたい美容クリニックを目指して】

美容皮膚科 369clinic

◎ごく普通の美容の町医者(新宿駅近ですが)の素朴な疑問。
「ハイフのカートリッジのショット数ってリセットできるんですか?」
【ハイフのカートリッジというのは、打てるショット数が決まっていて、通常はそれが0になったら新しいカートリッジを購入・交換するのです】

当院でもお取り扱いある「ウルトラセルQ+」のjeisysさん、個人的には一番好きなハイフ「ウルトラフォーマー」のinfixさん、大人気「サーマジェン」の生みの親でハイフにもお詳しい某社さん2名、計4名にお伺いしました。皆様業界歴が長く、いろいろな情報を詳しく教えて下さいました。

◎皆様のお答え
「ショットのリセットをやろうと思えばできる。コストカットになるであろう。でもリセットしたらパワーが不安定。改造ハイフで火傷おこしたら大問題。施術した人の責任、指示した医師の責任、院長の責任問題になる。レーザーなど医療機器の海外からの個人輸入も同様に品質の保証はない。普通の倫理観あるまとまな医者はやらないけど。安全より金儲け優先のクリニックはするかもしれない。ハイフに限らず機械の改造は他にもある。非医師開業クリニックが増えて問題になっている。」というものでした。

納得しました。
いつもありがとうございます。またご相談させて下さい。

当院ハイフが安いと言われますが正規品でございますのでご安心くださいませ。照射はマニュアルではなく、医師の指示により患者様によって変えるオーダーメイド式、オリジナルの照射です。


さて、シミ治療が(も)人気の季節です。
当院Instagramに掲載した肝斑症例「目の下のクマと肝斑」について、使用した薬についてのお問い合わせが多くありました。
ですが、使用した薬は肝斑治療として特殊なものではなく、一般的な薬なのです。
ビタミンC、ビタミンE、トラネキサム酸の内服と、レチノイン酸とハイドロキノンの外用薬です。コツコツ続けるとこのくらい改善します。肝斑にレーザーなど機械は必須ではなく、あくまで二番手のポジションです、という話でした。

ハイドロキノンはとっても酸化しやすく、劣化しやすい成分です。ですので、作りたて軟膏を1ヶ月以内に使い切るのが望ましいのですが、それがなかなか難しい。クリニックからもらった簡易容器に入ったハイドロキノンで赤みでたことがあります、というご経験ある方も多いのではないでしょうか?それはハイドロキノンが合わないのではなく、ハイドロキノンがすでに劣化して刺激になっていることも多いと思われます。劣化しにくいハイドロキノン作成を検討したことも過去にありますが、なかなかハードル高く断念しました。
個人的には10年くらいはロート製薬さんのハイドロキノンを愛用しており患者様にご紹介しております。赤みがでにくく、常温保存で6ヶ月使用でき、レーザー後の色素沈着予防としても、肝斑シミ改善目的としてもきちんと結果をだしてくれます。
シミ治療には必ずセットでおすすめするので、消費が多く在庫不足になりかけるアイテムなのです。当院では1本2200円で販売しております。

 

東京 新宿 美容皮膚科369clinic 院長

美容皮膚科369clinic

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