使っているドクターなら、このヒーライトⅡの効果を実感されていると思います。
使っていない同業ドクターからは「ヒーライトってさ、何か効果あるの?」と聞かれますが、凄くあります!
実際の効果を経験する前は私も懐疑的でしたが…今はオペするドクター達にも薦めてます。
シミ取りレーザーのように直後に目に見える肌変化のある治療と比べて効果はわかりにくいかもしれませんが、目には見えない細胞レベルでの変化は確実にあり結果に繋がります。創傷治療の経験のあるドクターなら、ヒーライトⅡを併用時の創傷治癒や色素沈着の改善の早さがわかると思います。
近赤外線領域を含む医療用LEDがヒーライトⅡです。
ヒーライトⅡは整形外科の消炎鎮痛目的の近赤外線治療機とも、普通のエステなどでもよくある同じような形のLEDとも全く異なります。
590nmと830nmを組み合わせ、熱を控えて高密度照射をし、細胞を増殖させます。光は皮膚だけでなく筋肉層まで到達します。
美容分野では、色素沈着の予防・改善、スレッドリフトや施術後の腫れや疼痛の軽減、内出血の早期改善、スレッドや注入剤のアレルギーによる腫れやしこりの改善など。
またレーザーなどによるしわやたるみ治療などとの相乗効果のために併用します。
シミのスポット治療など内服薬や外用薬の併用はもちろんですが、色素沈着予防として、また色素沈着になった時の治療としてのヒーライトⅡ照射は欠かせません。できるだけ早期に1〜3回が有効です。
ヒーライトⅡがなかったら、色素沈着はエレクトロポレーションなどの導入とレーザートーニングと外用薬で治療していました。最終的に落ち着くのですが時間がとてもかかっていました。
かといってピコスポットを弱く1ヶ月おきに照射するのも嫌ですし…。
スレッドリフトや注入剤のアレルギーもごく稀ですが起こります。ヒーライトⅡを照射すると皮下のしこりや腫れが改善するのが早いので重宝します。
“10分光浴びるだけ治療”でこんなに治癒や代謝が促進されるなんて…(しかも当院、他の施術と併用だと3000円!)。
ぜひ患者様にもヒーライトⅡを知っていただき、名脇役としていろいろな治療に併用して治療効果を上げていただきたいです。
東京 新宿 美容皮膚科369clinic 院長本田